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自分でできる簡単未病、回復免疫情報コラム

第1話 シンプルに体内温度の維持に白湯(さゆ)

作り方①何でもよいので衛生的な水をブクブク泡が立つまで
    沸騰させる。
   ②蓋をあけ、泡立つ位の火で10分から15分沸かす。
    ※たくさんの酸素を水の中に取り込むために泡立つ必要があります。

   ③50度~70℃程度の状態に冷ます。
   ④1日に付き700㎖~800㎖を少しずつ小分けに白湯を飲みましょう。

これは、アーユルベーダ療法を発祥とする今の西洋医学につながる原点の世界民間療法。
免疫力UP、冷え性の改善、代謝UP、血行促進、疲労回復、美容効果、むくみ改善など
に効果的と言われています。

脳の温度(恒常性)生命維持活動の司令塔は 
         外気温が25℃でも38℃でも、37℃に保たれています。
         21時間周期で少しずつ温度が下がり眠りに最適な温度で脳を休めます。

肝臓の温度は    38℃~38.5℃代謝が多い内臓は温度が高くなります。
直腸で       38℃
肺の温度は、外気温+8℃~10度※寒暖差や外気、室内との温度変化に弱い喘息の方は
          あまり変化しないようにしましょう。
          暖かい物を飲もうと、熱々の湯気を吸いこむと咽たりしますよね!
          白湯の温度も50℃~70℃までの温度で高すぎても白湯の効果は?
大腸の温度は    36℃~37℃
心臓の温度は    40℃ これを越すとたんぱく質が固まり、、、良くない。

写真を載せようと思いましたが、携帯忘れて取り損ねたのでまたの機会に撮影します。

美味しい白湯のレシピ①
食事時間が不規則な私自身は、お米のとぎ汁で白湯を作り、ミネラル、カリウムなどを多く含む
黒糖を入れたんぱく質、糖質、など補給。

美味しい白湯のレシピ②
例えば、梅やレモンのはちみつ漬けをビタミン群が壊れない程度の温度で
50℃位で下がると言われていますが、実際のところ確かに弱い物の、2時間以上過熱し続けても
ほどんど変化は見られないとのことです。
ビタミン、クエン酸など摂取し美味しく健康免疫アップですね!

2023年10月15日(日)

第2話:
ロコモ体操「健康長寿推進」

ユーチューブから一部抜粋させて頂きました。
他のタイプもあるのでご自身に合うものを見つけて下さいね!

下記は、以前100人の高齢者の方々にご紹介し
一応お手本で私が行った者です。ご参考になればと思います。

そのDVDが出てきたらそちらをアップ致しますね。

座位バージョンロコモ体操

https://youtu.be/7vU4Jgmwh2s

厚生労働省ロコモ度チェック

ロコモ度チェック
2023年10月16日(火)

第3話
アレルギーなどに良い成分と食べ物
ビタミンB6、B12
代表的なものとして
◎ビタミンB6🔜アボカド、パイナップル、バナナ(糖尿の方はカリウムに気を付けて下さい)
        

ビタミンB 6を多く含む食品
  • 赤身肉
  • 鶏肉
  • マグロ
  • ドライバナナ
  • ドライトマト
  • 牛レバー
  • カツオ
    など
    免疫力、疲労回復、アレルギーなどに効果的ですが過剰摂取しないように気を付けましょう!

    ★太陽の光を十分に(朝日)1日1回は浴びましょう!

    第4話 【自律神経を休め、脳を休ませる聴覚】

    不眠でお悩みの方、宜しければオルゴール、パイプオルガンなどの眠りの世界にいるような

    音色をお聞きください。

https://www.tiktok.com/@uranaaga67d/video/7214847945768783106?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7243773491349898754

2023年10月23日

【第4話 どうしたら脳や体が元気になる?】
【幸せホルモン【セロトニン、オキシトシンの重要性
とリラクゼーションマッサージリンパの効果】

オキシトシンには不安や心配などを緩和させてくれる働きがあります。
オキシトシンが分泌されると副交感神経が優位に働くようになり、
心身ともにリラックスするためストレスを軽減させてくれるのです。

また、心臓にはオキシトシンの受容体が存在し、オキシトシンが
心臓の働きに影響を与えることが分かっています。一般的に、
オキシトシンは血管を広げて血圧を下げる作用があるため、
心拍数が低下することでストレスから心臓を守る働きがあると考えられています。

他にも、安らぎを感じる効果や、信頼感や共感が高まる効果
痛みが感じにくくなる効果、そして食欲を抑える効果などがあり、
これらの効果は健康(恒常性)を維持するための基盤を築き、
自然治癒力を引き出すために役立っています。


リラクゼーション、エステ、マッサージでは心や体が心地よいと
感じることによりオキシトシンが分泌されることが明らかになっています。
そのため、心地よい刺激は人によって異なるため
ご希望の強さをお聞きしています。

触覚刺激が重要である可能性が高く、(タッチング療法)※緩和ケアの中でも
有効であることから、病気等の予後、後遺症等に用いられています。
領収書を施術代として発行していますので必要な方はお申し出ください。

皮膚刺激による興奮が脳に伝えられることで、心地よさの誘発とともに
オキシトシンが放出されるとされています。
マッサージの研究では、15分間の背中の施術で血液中のオキシトシン量が
増加することが確認されました。マッサージはゆっくりとした速度(秒速5cm)で
皮膚に圧をかけながら触れることに効果があります。

ポイントは、
1)あたたかい手で(冬場はなるべく全員温めていますが🙇)
2)ゆっくり
3)てのひら全体で(ストレス、脳疲労などには特に良い)
4)優しく圧をかける

またこのようなマッサージの場合、触れられる側だけでなく触れる側の
オキシトシンの分泌も高まることも分かっています。

マッサージやスキンシップ

 

他には、人との会話、動物との触れあい、スポーツをする、新しいことにチャレンジする、
親切な行動をするといったことでもオキシトシンの分泌が高まるとされています

第6話【どうしたら心も体元気になる?】
【②幸せホルモンセロトニン!】
脳の中枢神経が最も大切

日光を浴びるとセロトニンの分泌が増える

「セロトニン」とは、脳内の神経伝達物質のひとつです。
他の神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンを制御し、精神を安定させたり、
頭の回転をよくするなど脳を活発に働かせる働きがあります。

うつ病患者やパニック障害などの精神症状では、セロトニンの分泌が極端に
少ないことも明らかになっており、ドーパミンやノルアドレナリンのバランスが
崩れることで引き起こされるといわれています。
セロトニンの分泌を増やすには、日光を浴びる、
ウォーキング、マッサージ、エステ、
リラクゼーション、腹式呼吸、
白湯、適度に身体を動かす。
森林浴、お寺や神舎へ行く
静かで優しいお音楽を聴く、
刺激の強いニュースや話題は避ける。
ゆっくりしたストレッチ(伸ばす、縮めるで1セット)
しっかり噛んで食べることが良いでしょう。
人に優しくする。ボランティアなど

2023年10月27日(金)

【第7話 寝つきが悪い時、パソコン、眼精疲労は脳を・・・】

脳の温度は40℃
眠りが浅い、寝付けない、脳が休まらない方は
目の周りを15分~20分程温めながら寝ましょう。
目の疲労も(目は筋肉)から脳が温まり寝つきが良くなりますよ!
店舗でも、目の周りだけの温熱パックを取り扱いしています。
良かったらご購入下さい。

2023年10月27日

【第一話の続き 忙しいあなたに白湯について】

低体温、自律神経、お腹の調子が悪い方などに
今、私が実践している簡単な方法をご紹介します。

鉄なべでお味噌汁を作る!
すき焼きの鉄鍋でも良いですね!

※その際にしっかりお湯を沸かしましょう!
季節の野菜
鶏肉や豚肉、お魚など
昆布だし
豆麹みそ
豆腐など入れて
火を通します。木蓋をして余熱で加熱しましょう!

保温力も高いのですぐに再加熱できます。

いろいろな御出汁が出ますので、翌日はラーメンやうどんを
入れてもおいしく子供も喜んで食べています。
発酵食品、大豆食品、ビタミン群が同時に摂取出来て
身体にも時間にも良いですね!

2023年10月27日(金)